ケイト・クルーゼについて

ケイト・クルーゼは、伝統的な製法で人形作りを続けているドイツで最も伝統的な会社です。古くからの製作技法は、世代を越えて脈々と受け継がれてきました。模倣や一時的な流行に流されず、手作りとシンプルなデザインを重視するケイト・クルーゼの信念は、今日に至っても変化することはありません。そもそも人形作りには、もっと安価で早い製作法がたくさんあります。ケイト・クルーゼも創立以来85年の間に、機械生産によるウィッグやビニール製の本体、ナイロンの髪の毛などを試した時期もありました。しかし、これらの試みによって出来上がった人形は、ケイト・クルーゼの名にふさわしい作品ではありませんでした。ケイト・クルーゼの人形は、製作に16時間から36時間が費やされ、全行程で8人から10人の人形師とデザイナーが携わります。その間にも4回の品質チェックが行われ、厳しい品質管理に合格した製品だけがケイト・クルーゼの名で市場に送り出されるのです。またケイト・クルーゼの人形師とデザイナーは、各自の専門訓練を十分受けた人たちばかりです。

手作業
これは私の基本であり、過去におろそかにしたことはなく、そして将来も同じです。
手は心に追従するものです。
心からのメッセージをかたちにできるのは手だけなのです。
      ケイト・クルーゼ

手作りは、ケイト・クルーゼ社の原点です。すべての人形の小さな服はもちろん、アクセサリー類もできる限り手作りで仕上げました。また、ケイト・クルーゼの人形が着ている服には、刺繍やレース・毛糸編みがふんだんに使われていますが、これらの技法は、機械による量産ではなく1つ1つ手作業によるもので、同じものは1つもありません。